✔ 転職回数が多いことで悩んでいる…
✔ 焦って就職して失敗したくない…
✔ 就職しても続けられるか心配…
再就職を考えている方の中で、このような悩みがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
就職しても続けることが出来なかった経験があると、「次こそは失敗したくない…」と、一歩踏み出す勇気がなかなか出ないこともありますよね。
今回の記事では、令和2年度「再チャレンジ応援プロジェクト」への参加を通して、定着支援で苦手なコミュニケーションを克服し、自分に合う仕事・会社を見つけたKさん(40代男性)の成功事例を紹介します!
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
目次
就職活動中の悩みは?
Kさんは、これまで何度か就職を経験したものの、社内でのコミュニケーションがうまくとれず、長く続かなかったそうです。
そのことから、就職よりも定着に不安があり、なかなか一歩を踏め出せずにいました。
就職をしたいとは思っていたものの、「焦って就職して自分に合わなかったら、また長く続かない。次は失敗したくない。」という気持ちが強く、家にこもりがちな生活が続いていました。
再チャレンジ応援プロジェクト利用のきっかけは?
「そろそろ次のアクションを起こそう」と思い立ったときに、再チャレンジ応援プロジェクトでは個別相談(キャリアコンサルティング)や定着支援があることを知りました。
これまで1人で就職活動や就職をし、何度も転職を繰り返してきたKさん。
「まずは今の自分に何が必要なのかが明確になれば、自分に合う就職先が見つかるかもしれない!」と感じ、本プロジェクトへの応募を決意しました。
利用後の支援内容は?
訓練や会社紹介、職場定着など様々な支援がありますが、具体的にどのような支援を受けて、利用前と後ではどのように状況が変わったのでしょうか?
1.個別相談(キャリアコンサルティング)で自分を客観的に知ることができた
就職サポーターやキャリアコンサルタントとの相談を通して、「希望する仕事や働き方をするために、何が必要なのか」や、「自分の強み」「これから改善すべき点」など、客観的な意見を聞くことができました。
1人での就職活動が不安だったKさんにとって、「就職に向けて併走してくれる講師やキャリアコンサルタントの存在が心強かった」と話します。
2.定着支援を通して周囲とのコミュニケーションも円滑に!
就職後の定着支援では、本人と企業の間に立って、楽しくイキイキと働き続けるためのサポートを行います。
本人へ「仕事が楽しいかどうか」「働く上で困ってることや気になること、要望」等をヒアリングし、本人の希望や必要に応じて企業へ伝えます。
また、企業から本人へ伝えてほしいことがある場合にも対応をします。
就職後、自覚のあった「コミュニケーション不足」が心配だったKさん。
定着支援では、就職サポーターが、社長や社員の意見を本人との間に立って伝えることで、コミュニケーションを中心にサポートしました。
最初のころは自分の意見がうまく周りに伝わらず、就職サポーターが間に立つことが多かったですが、「もっと笑顔を出すと良いですよ」「人の顔を見て話をすると伝わりますよ」とのアドバイスを実践することで、徐々に周りと雑談などコミュニケーションが取れるように!
そして、最初に就職した部署から、自分に合っていると感じた部署に配置転換を申し出て、会社から受け入れられました。
「会社に認められ、希望の部署で働けることに感謝の気持ちと充実感を感じています!」と笑顔で話してくれました。
「再チャレンジ応援プロジェクト」を利用して良かったことは?
「最初は、周りがどう思っているのかが不安だったり、自分の思うことを周りに伝えられないもどかしさがありました。しかし、就職サポーターの方が代わりに伝えてくれたり、コミュニケーションの取り方についてアドバイスをくれたことで、徐々に会社と分かり合うことができ、とても居心地が良くなりました。」
何が苦手なのかや、何が必要なのかが明確になっても、すぐに直すのは難しいことですよね。
Kさんは、再チャレンジ応援プロジェクトの定着支援を通して、「サポートしてもらうことで少しずつ苦手分野を克服することができ、毎日楽しく働けています」と言います。
まとめ
ここまで、Kさん(40代男性)の就職成功事例を紹介してきましたがいかがでしたか?
・1人での就職活動が心細い方
・自分にどんな仕事が向いてるか分からない方
・就職後に長く続けられるか不安な方
というは、ぜひ「再チャレンジ応援プロジェクト」のサポートを受けてみませんか?
訓練によるスキルアップから、個別相談、就職先の紹介、職場定着支援まで、あなたの悩みや希望に寄り添ったトータルサポートで【安心して働き続けられる就職】のお手伝いをします!
少しでも気になる方は、ぜひ気軽にお問い合わせくださいね!